「60からは真面目に資産運用」のための
全体の基本運用方針2022年4月版
60歳になると
1.頭の回転が遅くなり、決断力と反応速度が低下する
2.視力低下・眼精疲労により長時間モニター画面を見ていられなくなる
3.株価や自分の基本方針に対する記憶力・判断力が低下する
4.頑固または気弱になり、臨機応変な対応力が低下する
5.プレッシャーやストレスに弱くなる
だいたいこんなところでしょうか。
具体的な対策としては
1.簡単なルールに従ってトレードするようにする
2.できれば1日1回1時間程度の作業で済むようにする
3.デイトレードはあらかじめ指値・逆指値を指定するようにする
これくらいなら、何とかなると思いませんか?
以上を踏まえた基本運用方針
1.株式投資の基本運用方針
スイングトレード、中長期のトレードにする。
逆張りよりも順張りを基本とする(移動平均線に基づき判断できる)。
損切りを徹底する(移動平均線に基づき判断できる)。
2.投資信託の基本運用方針
全世界株式、S&P500に毎月自動で積み立てるように設定する。
3.FXの基本運用方針
トラリピに代表されるリピート注文によるシストレを基本とする。
当面、トラリピ、トライオートFX、みんなのシストレを主軸とする。
4.その他(あそびの要素)
単純で機械的に対応できるものだけでは楽しくないので、
マイメイトは、AIによるストラテジーの可能性に期待して少額で経過観察。
暗号資産(仮想通貨)は安定的な運用対象としてはたいして期待していないが、参加はしておきたいので少額積み立てる。