みんなのシストレ4500万までの軌跡
口座残高が4500万円を突破
2022年9月12日、みんなのシストレの口座残高が、目標としていた4500万円をついに突破しました。このうち投入額は2450万円です。
この金額を目標としたわけは、証拠金維持率400％以上を維持できる水準だからです。現在、評価損は約-900万円を前後するものの、毎月200万円以上の収益を得ることができるようになりました。
今後しばらくの間、あまりストレスを感じることなく十分な収益を継続的に確保することができるでしょう。
投入額、評価損、残高の推移
現在までの投入額2450万円、これに対して評価損がｰ1000万円、残高4500万円ですので、その差額1050万円が純利益ということになります。評価損が増加しているようにも見えますが、評価損の増加よりも残高の増加の方が明らかに大きいので、利益は継続して蓄積されるでしょう。
当初、2019年11月にみんなのシストレを開始してからの約1年間は、リピート注文だけでなく、成績優秀なストラテジーも併用していました。そのため損得の変動が大きく、利益が安定しませんでした。そこで多くのリピート注文を追加し、投入額を1000万円に倍増しました。その頃からだんだんと安定して収益を重ねることができるようになりました。
2022年1月からは円安が進んだため、円とのペアで「買い」にしている多くの通貨で莫大な利益がもたらされました。そんな中、円高に転じることを見越して「売り」の注文を増やしたため、その評価損も急速に増え、ｰ1000万円までに達してしまいました。
4月下旬から5月上旬にかけて、評価損の額が大きかった設定を何回かに分けてロスカットしました。これにより、さらに安定して利益が得られるようになりました。
通貨ペアごとの経緯
現在では13の設定でリピート注文を運用しています。以下に古い順に説明します。図中のグラフは去年の10月11日から約1年間のものです。
カナダドル円の買いは、2019年11月28日の開始当初からずっと継続しています。1.1Lotです。円安のため評価損はほとんどありません。
ユーロ円の売りは、2020年3月6日から開始しました。1Lotです。こちらは円安のため評価損がとても大きいです。
米ドル円の買いは、同じく2020年3月6日から開始しました。1Lotです。円安のため評価損はほとんどありません。
豪ドル円の買いは、2020年3月23日から開始しました。1Lotです。円安のため評価損はほとんどありません。
ポーランドズロチ円の買いは、2020年3月25日から開始しました。推奨証拠金が少額で済むので5Lotで運用しています。ロシアのウクライナ侵攻で大きく変動しました。その後も変動は大きいです。
ユーロ豪ドルの売りは、2020年4月16日から開始しました。1Lotです。円とのペアではないので、今後に期待しています。
ユーロ英ポンドの売りは、同じく2020年4月16日から開始しました。1Lotです。円とのペアではないので、今後に期待しています。
中国人民元円の買いは、2021年1月19日から開始しました。推奨証拠金が少額で済むので20Lotまで徐々に増やして運用しています。何度か暴落しましたが、復活しています。
ユーロ円の買いは、2021年5月28日から、売りのマイナスがあまりにも大きいのでバランスを取るために両建てにしました。1Lotです。円安のため評価損はほとんどありません。
豪ドルNZドルの買いは、2021年10月12日から開始しました。1Lotです。リピート注文で王道ともいわれる通貨ペアですが、みんなのシストレでは利益率が高くなかったので、一応入れておいたような感じです。
NZドル円の買いは、2021年10月15日から開始しました。1Lotです。円安のため評価損はほとんどありません。
豪ドルNZドルの売りは、2021年10月21日から開始しました。1Lotです。リピート注文で王道ともいわれる通貨ペアなので、一応入れておいたような感じです。評価損が大きいので失敗かもしれません
メキシコペソ円の買いは、今年の4月にロスカットして資金に余裕ができたので、2022年5月2日から開始しました。推奨証拠金が少額で済むので30Lotです。円安のため評価損はほとんどありません。
今後の対応方針
現時点では円安が進んでいるため円とのペアでのほとんどが「買い」であることはプラスに働いています。いずれは反転して円高方向に振れることもあろうかと思いますので、その時には評価損が拡大する可能性が高いです。何らかの対応が必要となるかもしれませんが、まだ方針は決めていません。
以下のページも参考にしてください。
