60からは真面目に資産運用

のんびりとFX、株、投資信託の収入で暮らすための日々

誰でもできる「みんなのシストレ」


 私は「みんなのシストレ」で、過去2年間で800万円以上の確定利益をあげました。その経験から、皆さんにそのメリットと始め方をお伝えします。

メリット

唯一最大のメリットは、難しい設定がいっさい必要ないということです。
自分で決めなければならないのは、どのストラテジーを選ぶかということと、取引数量を設定するだけです。
あとはおまかせになりますので、リピート注文の間隔や決済幅を自分で指定したいような中級者・上級者にとってはむしろ物足りないかもしれません。
 ↓ の図は、3ステップで取引開始の説明画面です。

3ステップで取引開始

ストラテジーの選択

賢い人が作成した優秀なストラテジーをランキングから選ぶことができます。

多くの場合は現時点で調子のいいものが上位にランキングされていますので、定期的に成績を監視し、不調が続くようであれば入れ替えるといった対応が必要になります。

成績を監視し、入れ替えを判断することがめんどうで困難であると思う人が多いと思います。この心配に対応するものとして、単純にリピート系のストラテジーを選択することも可能となっています。

初めての人は、リピート注文のストラテジーを選択することによって、なるべく自分で判断する要因を避け、爆発的な利益よりもコツコツ稼ぐことから始めてみることをおすすめします。

取引数量の設定

最低0.1ロットから設定でき、後で変更もできますので、最初は0.1から始めるといいでしょう。

始め方

口座開設

こちらからも開設できます。みんなのシストレ
 みんなのシストレ

資本金としては、30万円くらい用意できることが理想です。

ログインする

上部のメニューから「シストレ」を選択

そうするとストラテジーランキングが収益率の高い順に表示されます。
 ↓ の図はシストレ」画面を開いたときのものです。

シストレ」画面を開いたとき


興味があるものについては、各ストラテジーの右側にある「フォローする」をクリックすると、記憶されます。
それだけでは実際には何も起こりません。
ネットショッピングで例えれば、買い物かごに入れるくらいの感覚だと思います。

内容を確認して、「セレクトする」を選択すると、数量が入力できるようになります。
後で変更することができますので、最初は少なめにして取引開始することをおすすめします。

おすすめの設定

リピート注文

初めての人にはリピート注文をおすすめします。
ランキングの中から「リピート注文」を選択し、上位3つくらいを選択することをおすすめします。
 ↓ の図はリピート注文を選択したときの画面です。

リピート注文を選択したとき


この中から上位3つを選ぶと、現時点では日本円とのペアばかりになってしまうので、
たとえばAUD/JPY買いの代わりにEUR/AUDの売りにしてみるのはいかがでしょうか。

推奨証拠金

注文するときに推奨証拠金という項目がありますが、たぶんこの金額は、1ロット注文するときの推奨金額であると思います。
 ↓ の図は推奨証拠金が表示された画面です。

推奨証拠金の表示


0.1ロットの場合はその10分の1と予想されますので、注文する通貨ペアの合計が最初の入金額を超えないようにご注意ください。

証拠金維持率

証拠金維持率(%)は、「シストレ」画面を開いたときに、左上に表示される指標の1つです。

維持率が100%以下になると、すべての通貨ペアの全ポジションが強制決済(強制ロスカット)されてしまい、立ち直れないほどの大損失となります ので、それだけは避けなければなりません。

開始直後には2000%を超えていると思いますが、注文が蓄積するにしたがって、だんだん下がってきます。

ずっと高いままだからといって、取引数量を大きく上げるようなことはせず、通貨ペアを1つ増やしてまたしばらく様子をみるというような程度にとどめるのがいいでしょう。

最低1か月はあまりいじらないでそのまま様子をみるなどして、油断しないようにお願いします。

最低限のメンテナンス

土曜・日曜以外の日には毎日1回、証拠金維持率(%)を確認します。
この値の目安としては、500%以上になるように調整するとよいでしょう。

とはいえ、いろいろな人の話を探すと、もっと高い値を維持すべきという意見もありますから、皆さんも調べてみてください。

500%以下になった時の対処方法としては、「追加入金する」、「一部のマイナスが大きいポジション(建玉)を裁量決済(ロスカットする」、の 2つがあります。

裁量決済するには、「ポジション照会」で評価損益順に並べ替え、マイナスの大きいポジションから決済するようにすればいいと思います。

自己資金がこれ以上なく、入金できない場合には、最終的には「注文数量(注文当たりのロット数)を下げる」か、「通貨ペアを減らす」必要があります。

しかしこの方法は、即効性の面で劣り、急激な相場の変動に間に合わなくなる恐れがあるので、 まずロスカットして証拠金維持率を上げてから検討しましょう。

 

karamaji60.hatenablog.com

 

みんなのシストレ
マイメイト
マネースクエア
トラリピ×くりっく株365
BitLending
インヴァスト証券「トライオートETF」